国家公務員の資産記録(2020.12)

 こんにちは。高橋です。私の人生の目標の一つに、働かなくても生活できるほどの不労所得を手に入れることがあります。今年はその足掛かりとして色々な投資、投機に手を出していく予定です。そこで、今回は自分自身の総資産額を確認した上で、今後の方針を考えます。

国家公務員8年目27歳独身の全財産(R2.12)

 確認したところ、802万円 ありました!自分のことながら、予想以上のお金の貯まり具合に驚きです。金融広報委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和元年)」によると、20代の資産額は平均が106万円であるため、平均よりかなり貯金ができているのではないでしょうか。

全財産(802万円)の内訳

 私の全財産の内訳はこんな感じです。

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 一番多いのが現金等での362万円普通預金とか積立預金などのそこそこ自由に動かせるお金です。次に多いのがFX口座の293万円。FXと言っても、マネースクエアの自動売買システム(トラリピ)で運用しており、一般的に想像されるマネーゲームとしてのFXとは違い、資産運用目的でのFXになっています。当然それなりのリスクはあるので注意して運用していきたいと思います。次は投資信託ETFの139万円投資信託ETFと言ってもピンとこない人もいるかもしれませんので簡単に言うと、株の詰め合わせセットのようなものです。国の政策である厚生労働省iDeCo(個人確定拠出年金)や金融庁のNISAを利用している方ならご存知だと思います。最後は仮想通貨の8万円。過去の仮想通貨バブルの頂点で買って暴落して気絶してたら、今また高騰しててちょっと増えていました(笑)

前回集計時(R2.5)との比較

 前回集計との比較はこんな感じです。7か月で約200万円ほど増えました!

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 前回集計が5月だったので、今回の集計までに2回ボーナスがあり、ボーナスだけで70万円程プラスになっていることが大きいですね。ボーナスは一部FX口座に入金したり、投資信託につぎ込んでいます。それと、コロナ禍の反動による株価爆上げと為替変動で20万円ほどプラスになっているのも大きいです。集計期間がバラバラだと比較がしづらいため、今後は定期的に集計していこうと思います。

今後の方針

 特に深い考えはなく適当に投資してきた結果、このような資産の割合となっています。公務員は毎月の安定した給与があるため、資産運用に関しては、そこそこリスクを取っても問題ないと自分は考えているため、現金等はできる限り減らし、余ったお金をどんどん株式投資、FXなどに回したいと思います。不労所得の道はまだまだ遠いですが、同志のみなさん(いないかもしれませんが)一緒に頑張りましょう。